タイ ランナー期 招き女人像（ナーンクアック）１９世紀～２０世紀初め

□商品詳細 ・１００％本物です。北部タイ ランナー期に作られたブロンズ製の招き女人像（ナーンクアック）で１９世紀から２０世紀初めに作られたものです。
・タイ北部のナーンクアック（招き女人像）は人気運向上や商売繁盛のお守り（クルアンラーン）の一種に分類されているランナー期を代表する小型の青銅像です。ランナー期の女性の正装である巻きスカートを身につけ、髪は頭頂部で結われ、素朴な表情で笑みを浮かべています。通常、右手で手招きをしており左手は膝などに置いたり、蓮の花や金袋を持っているものもあります。こちらは蓮の花をもっています。その中でもこの招き女人像は特別なものでソンクルアン様式と呼ばれる装飾品を身につけたタイプのものでめったに見ることの出来ないものです。現地の文献にも掲載されています（写真７、８枚目）。状態は良く、装飾品を含め造りも良いです。ブロンズ表面は赤褐色化しておりとても渋味が出ています。小型サイズですがお守りとして身に付けるには重いので置く場合がほとんどですが（御利益の為に）小さな厚い布袋にいれて携帯しているタイ人の方もいます。２０１７年にタイ北部チェンライ県で開催されたお守りコンテストのタイ北部クルアンラーン部門のランナー期ナーンクアックに出品し１位に入賞（写真９枚目）しています。その写真付き証明書（写真１０枚目）もお付けすることも可能です。高い場所に飾る場合は両面テープ等で底面を固定することをお勧めします。
・サイズ：（高さ）５センチ弱、（横幅）２センチ強
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