コーン アルトサックス 6M Ⅷスタンプ
Naked Lady
新品タンポ交換 オーバーホール済み

1937年製造281000番台
オリジナルラッカー
VIII スタンプ（管体及びネック）


コンディションについては個人差があると思いますので、写真を参考にして頂きたくお願い致します。

Naked Lady(Lady Face)
マイクロチューニングデバイス機構ネック
ダブルソケット
ロールド・トーンホール
オーバーホール完全調整済み(2022.5月仕上がり)
タンポは昨年交換した新品同様の
ハードケースに入れて発送
マウスピースは付属しません。

Connサックスはチャーリー・パーカーも使用していたことで有名で、6MはConnを代表するモデルでセルマーのS.B.AやMkVIが登場するまでジャズプレイヤー達に主流のサックスとして使われていました。
年代的にも1番良い頃の良い職人が作った6Mです。
アメリカンサックスらしい芯の太いサウンドが特徴です。
ネックにはマイクロチューニングデバイスと呼ばれる機構が取り付いています。
マイクロチューニングデバイスのネックはコルク付近にスクリューがあり、そのスクリュー部分を回転させることでネック自体の長さを調整しチューニングすることができます。

ベル部分には上半身だけの女性の彫刻が施されており、通称レディフェイス、ネイキッドレディとも呼ばれています。

1940年代前期に生産された6Mの中には【VIII】の刻印がシリアル付近とネックに刻まれている物があります。この【VIII】の刻印があるタイプは6Mの中でもクオリティの高い機種として6Mの中で最も人気があるサックスになっています。
希少で近年特に本数も少なくなってきております。

写真にあるサックススタンドは付きませんが、かなり傷みはありますが当時のConn純正のハードケースに入れて発送させて頂きます。

5枚目写真の様に大変小さな凹み有りましたが、私の演奏には影響ございませんでした。