フンメル人形【慈愛の聖母子像】（Flower Madoa）TMK3（1957年～1963年）Hum10/1の商品ページをご覧いただき、ありがとうございます！☆サイズは、高さ約20cm、横幅約14.4cm、重さ330グラムです。聖母マリアが幼いイエス様を膝に乗せて慈愛に満ちた表情で青いお花を見せている姿とその様子を見守る青い鳥の不思議な時間。聖母の頭上には円光が輝いています。イエス様の左手の形から、花の名を自分が当てようとしてお母さまに「待って」と言っているようにも見受けられます。★60年以上の歳月を経たアンティーク品のため、全体的な経年劣化（貫入を含む）はありますが、ひび割れや修理の後などはありません。なお、聖母の額に角度によっては目立つ貫入（釉薬による経年のひび模様）がありますので、その点を写真でご判断願えれば幸いです。この作品は現在あまり流通されていないようです。他サイトでは、46,000円（同時代）～64,000円（TMK2）で販売されていましたが、現在は品切れのようです。★Goebel（ゲーベル)1871年創業のドイツの高級陶磁器人形ブランドです。★フンメル人形フンメル人形は、ドイツ・バイエルンの修道女マリア・イノセンティア・フンメルが描いた子どもの絵からアイデアを得て誕生した高級陶磁器人形です。子供たちの暮らしを描いたスケッチをモチーフに、長い歴史と伝統を誇るゲーベル社の熟練職人達によりひとつひとつ丁寧にハンドペイントされています。緻密な仕上がりは芸術的でありながらも、そのユニークな表情に定評があり、見る者の心をそっと癒してくれます。ゲーベル社は、2008年にンメル人形の生産を終了していますが、現在もコレクターに人気が高く、年々高値がついています。★デザイナー：マリア・イノツェンチア・フンメルベルタ・フンメルは、にミュンヘンの美術学校で学んだのち、フランシスコ修道院へ入りました。『M.I.Hummel』の表記は洗礼名からきています。多くの愛らしい子どもたちの絵を描いていたフンメルですが、残念ながら1946年に37歳という若さでこの世を去っています。その他のフンメル人形はこちらから　→　#フンメル人形＠Tracy