本場堺 別誂 元兼 関東型鰻裂き包丁 水牛柄 木鞘付
長い年月をかけ受け継がれてきた職人の「技術」と「魂」が結集した和包丁の最高峰「堺の包丁」。

この堺の中でも’ほんまもん’が3本の指に入ると太鼓判を押す「鍛冶職人」そして「砥ぎ師」が手がける逸品。
まず、鍛冶職人が’鋼’の組織が細かく・均一になるように、熟練の技で何度も何度も繰り返し鋼をハンマーで叩き、精魂を込めて火造りします。これにより永切れし、時を経ても動かない鋼が出来上がります。
この鍛冶職人が叩いた鋼を、砥ぎ師が一本一本手作業で、ひずみがなく、絶妙な刃先の薄さを持った美しい刀身へ仕上げます。
多くの職人の中でも、十分な技量を持った職人でないと安定した品質の商品を生みだすことができません。 さらに、「鍛冶」と「砥ぎ」、この両方の技量が揃ってこそ最高の刃物は生み出されます。

この商品は当店が信頼する最高の職人による当方折り紙付きの自信の逸品です。実際に手に取られますと、鍛え上げた鋼の力強さ、繊細に研ぎ澄まされた刃物の美しさに魅了され、きっとご満足頂けます。 製品仕様 ■サイズ ：全長約187mm 刃部 刃渡り約54mm 刃幅約31mm(刃元) 刃厚約5mm ■重量 ：約139g ■材質 ： 刃部 切刃 白紙2号、地金 極軟鉄 柄部 共柄 ■刃の形状：黒打ち 片刃(右利き用) ■用途：うなぎやアナゴなどの長物の捌き ■備考：刃 本研ぎ ■製造：日本製 ■特徴 関西地方でよく使われる鰻包丁で、大阪型または大阪裂きと呼ばれます。
プロの方はもちろん、お家で鰻などを捌かれる方にもおすすめです。
和包丁の最高峰「堺の包丁」。この堺の中でもほんまもんが3本の指に入ると太鼓判を押す鍛冶職人と研ぎ師が手掛ける大阪裂き包丁です。