カルピスの名は『赤とんぼ』の作曲で有名な作曲家の山田耕筰氏が命名、現行社名・商品名になった。
同社では重要なことを決める際には、その道の第一人者を訪ねる「日本一主義」があつた。これにより当時音楽の第一人者であった山田耕筰氏に社名について相談した所【カルピス】が最も響きが良く、これに決定した。
1919年（大正8年）7月7日にカルピスが開発・発売される。
このホーロー看板はパナナ帽の黒人男性がストローでグラス入りカルピスを呑んでいる笑顔のイラストで、デザインはドイツ人デザイナーのオットー・デュンケル氏だが、1990年1月『人種差別問題』に配慮してデザインが中止となった。
当時物のデッドストック品で、この【特大サイズ・黄色バージョン】は現存数が極めて少なく超希少となっていますので、この機会を逃すと二度とお目にかかれないでしょう。
ホーローには艶が有り、又ホーローが厚いのでイラストと字が浮上がり、３㎏以上と重く存在感が有りますが、裏面は下地処理でホーローが無い分スレや傷が有ります。

サイズ ： （縦）５６，２cm×（横）４２cm×（厚み）２mm
重さ ： ３０５０g