今では希少になり縁日でも見かけなくなったウミホオズキ。 この作品は、昔、今は亡き大正生まれの祖母から聞いたウミホオズキのかんざしの話を元に、現代風なアレンジでそれを再現したものの1つ。 夏祭り色に染め上げた本物のウミホオズキたちを膠の代わりにレジンを使ってぷっくり立体的に仕上げた可愛いこのかんざし、浴衣に合わせて夏のお祭りや盆踊りにぜひ使って頂きたい逸品です♪ 全体がレジンに収まっていますので、急な夕立や落とした時のなどの水トラブル、金属アレルギーにも対応し、ビーチなどのあらゆる水辺のシーンでもご使用いただけます。 一見若い人向けの作品に見えますが、本物のウミホオズキだけで余分な装飾がなく、黄べっ甲細工にも見える作りですので、かなり年配の方や正式な和装の場でも紗のお着物に合わせれば素敵にお使いいただけます。 小ぶりな作品ですので、お子様用になさっても可愛いですよ♪ 全長：約13cm ウミホオズキを配したかんざしはもう1点ございますので、宜しければそちらの詳細も御覧下さい。 かんざしを落さない裏ワザ：盆踊りや人混み・ビーチでの使用等、かんざしを落としそうなシーンでは、かんざしを挿した後、かんざしの下先に黒のゴムパッキンや輪ゴムをぐるぐる巻いて髪に押し込んでおくと落下防止になります。 （予めゴムを差し込んだ状態では髪に挿さりにくくなりますので、必ず先に髪にかんざしを挿してからゴムを着けて下さい。） ＊写真は漂流胡桃の見た海シリーズ。