◇この円頓寺商店街に店を構え、同じ商店街の老舗履物店「はきものの野田仙」さんとの出会いをきっかけに、草履、雪駄のイロハを学びインスピレーションを受け、２０１８年より販売を開始した靴職人が提案する牛革雪駄サンダル 。靴が生業の当店の中でも人気の商品の１つになりました。雪駄の伝統的なスタイルは残しつつ、登山靴のソールで有名なVibramソールを採用し、現代に合わせた新しい形の雪駄サンダルを開発しました。定番のラインナップやお好きな鼻緒や革を選び、世界に１つの雪駄を作るオーダーメイドのスタイルも人気です。 「那古野雪駄（NAGONO SETTA）」 このエリアは古くから那古野（なごや）、（なごの）とも呼ばれ、名古屋駅と名古屋城のほぼ真ん中にあり、「円頓寺商店街」は名古屋で最古の商店街の一つといわれ、町並み保存地区に指定されている「四間道」も江戸の面影を残す歴史ある街です。その那古野（なごの）で作られている雪駄が「那古野雪駄」です。靴作りの技術と日本の伝統的な草履の技術を合わせ持った履物で、街の活性化に少しでも貢献できるようにと願いを込め制作しております。雪駄とは、主に和装の際に利用される伝統的な履きものであり、下駄と草履の中間的な位置づけで、その気軽さから普段使いにも多く利用されています。那古野雪駄の主な特徴として、、、・従来の雪駄の鼻緒は片減りしたら左右を変え履けるように中心にあり、履くとどうしても中底から小指が出てしまいますが、那古野雪駄は歩きやすさ重視し親指側に寄せてあります。※中心で製作も可・アウトソールにVIBRAM8316ソールを使用しており耐摩耗や滑りにくさを実現しております。屈曲性があり、歩きやすさ◎ ※伝統的なスタイルのレザーソール仕様も有り・鼻緒ズレしにくい足に優しい生地を使用し、中敷きの中には低反発のクッションを入れてあるので、従来の革底の雪駄よりも履き心地も柔らかくなっています。・店舗ではカスタムメイドでお好きな鼻緒や革などを選びオリジナル雪駄を製作できます。【サイズ】S（約22～23㎝） （足長231㎜ 足幅93㎜） M（約23.5～24.5㎝）（足長241㎜ 足幅95㎜） L（約25～25.5㎝） （足長252㎜ 足幅98㎜） LL（約26～26.5㎝） （足長262㎜ 足幅102㎜） XL（約27～27.5㎝） （足長272㎜ 足幅105㎜） 【素材】本革（牛革、豚革）ソール素材 EVA軽量スポンジソール片足重量 約245(Lサイズ)ヒール高 2.0cmプラットフォーム高 1.5cm※注意事項雪駄は浴衣や着物の裾を踏まないようにするために踵が若干はみ出るように小さ目に作られております。その為、踵が出さずに履きたい方はワンサイズ上をお薦めいたします。◆名古屋にあります実店舗では、お好きな鼻緒や革を選び好きなデザインでお作りするオーダーメイドも承っております。お近くにお越しの際はお立ち寄りください。