AUDI TT(8J)のタイヤ圧モニタリングのレトロフィットパーツです。 タイヤ回転数の変化をABSコントローラで検出するタイプです。 本国仕様の純正機能ですので、操作は純正位置に増設するスイッチで行い、空気圧のアラーム等はメーターコンソール内のDISに表示されます。 ■内容 純正コントロールボックス、純正増設スイッチ(センターコンソール内)、ケーブル(KUFATEC製)、インストール手引き(ドイツ語)です。 手引書は、PDFをCD-Rに焼いてお渡しします。 私が2010年にドイツのKUFATECから２セット購入し、１セット使用した後の残りの１セットです。未使用ですが、コントロールボックスは購入時から若干汚れがあります。 また、車両年式との相性があると思うので、当方では動作保証はできませんので、その点もご了承下さい。 私が本商品を購入した時期は2010年で、詳細型番は以下の通りです。 ・スイッチASSY：8J0 927 137 B 5PR ・コントロールBOX: 8J0 907 274 (2006年製) ■インストール時のご参考 ・車両のコーディング設定が必要です。(手引書に説明あり) ・作業はプロにお願いして3時間程度 （ステアリング裏に設置するコントロールボックスから、エンジンルーム内ABSコントローラ、CAN Gatewayなどへ配線が必要) ・手引書はドイツ語ですが、写真が多用されているので十分な手引きになると思われます。 ・ケーブルは左ハンドル用なので、一部は延長が必要な場合があります。 ・2010年頃以後の車両だと、スイッチ仕切りが光沢のあるピアノブラックになっていると思いますが、その場合はASSY交換ではなく、本品パーツからボタン部分のみを外して純正部品と交換することも可能です。(写真10枚目はその例) 参考までに、 ・手引書から引用：配線箇所(7枚目)、ボタンの設置イメージ(8枚目) ・実車設置後のメータコンソール内DISのアイコン表示(EPCの下) (9枚目) ・MY2011実車にボタン部分のみを交換して実装した状態(10枚目) を引用しておきます。