★深沢幸雄 銅版画「赤い假面」★

商品詳細

■作家・作品詳細


深沢 幸雄（ふかざわ ゆきお)
1924年7月1日～2017年1月2日
版画家。
多摩美術大学名誉教授、日本版画協会名誉会員、元理事長。

日本における戦後銅版画の第一人者のひとり。
版画だけでなく、書（詩）、陶芸、ガラス絵、パステル画の
創作も行なった。

略歴
1924年 山梨県南巨摩郡増穂町生まれ。
1949年 東京美術学校を卒業、独学で銅版画を学ぶ。
1962年 現代日本美術展優秀賞を受賞。
1963年からはメキシコで銅版画技法の普及に務める。

以後の作品は、それまでの単色版画から色彩版画へと移行、
メキシコの民族・風土から得た強烈な色彩やイメージから
強い影響を受けたものとなる。
1972年 フィレンツェ国際版画ビエンナーレでバンコ・デ・ローマ賞受賞。
国際的にも活躍。
1980年代からは、カラーメゾチントを駆使した、冷たく深みのある
色彩と硬質なマチエールのなかに独自の主題が浮かび上がる、
詩情豊かな銅版画の小宇宙を創り続けた。
2017年 逝去。


主な収蔵先
ニューヨーク近代美術館(MoMA)、ボルティモア美術館、
メキシコ国立版画美術館、ドイツ、ケルン文化会館、
イタリア、ウフィツィ美術館、チェコ国立近代美術館、
山梨県立美術館、南アルプス市立春仙美術館、など。


主な展覧会出品。
東京国際版画ビエンナーレ、ルガノ国際版画ビエンナーレ（スイス）、
聖ジェームス協会日本現代版画展（アメリカ）、サンパウロ・
ビエンナーレ（ブラジル）など。


美術名鑑2011年掲載 評価10万円／号




★作品タイトル「赤い假面」

制作：1967年作品
部数：30部限定

60年代の色彩版画へと移行した傑作。
メキシコの民族・風土から得た強烈な色彩やイメージから
強い影響を受けたもの。




■サイズ・コンディション、その他


サイズ

作品 44cm×63cm
額縁 61cm×79cm


コンディション

作品はシート端にシミ有りますがマットに隠れ
鑑賞に支障有りません。
マットに薄シミ有りますが成約後、交換します。
額縁は小傷スレ有りますが概ね綺麗な状態です。


その他

作品面に作家直筆サイン、エディション、制作年有り
作品裏側にタイトル有り
かぶせ箱有り


プチプチで保護し段ボール梱包（配送注意：ガラスワレモノシール貼り発送）
致しますが、ガラスカバーなど配送中万が一破損しても保証対象外に
なりますのでご了承願います。

見出し掲載欄の「商品の状態」は、作品の評価としますので、
額縁の状態は別途コンディションにて参照下さい。
基本的に額縁は無価値とお考え願います。

尚、額縁や作品の主観による評価の双方の差異はご容赦願います。




ヤマト運輸
その他、別の発送方法対応可、着払い局留め対応可、同梱発送対応可

発送詳細
!かんたん決済（クレカ・ネットバンク）がご利用いただけます


その他
この他色々と取り扱いしてます。下記のマイオークションのバナーをクリックして下さい。








Jauceを使って売上アップ！